賃貸マンションに住んでいると、入居当初は自分が思った通りの物件だと思っていても、暮らしている中で、「ここはこうしたいなぁ」と思うことがあると思います。
とはいえ、賃貸物件だと大きな改修工事は現状復帰ができなくなるので難しい…
そんな時は、現状復帰ができる範囲でプチリフォームをする事で生活のクオリティが
少しアップして、日々の暮らしが快適になって良いですよ。
今回は、シンクの蛇口をシャワー化してみましたので、開封から取り付け方までご紹介してみます。
まずは開封と同梱物の紹介
今回、購入した商品はこちら!
パッケージは簡単な袋に入っており、内容物はこんな感じです。
①蛇口シャワー、②変換アダプター、③取扱説明書、④パッキン、⑤フィルター
変換アダプターは、既存が内ネジタイプの蛇口や約24mm径の蛇口に取り付ける時に使うもので、外ネジ式の場合は特に使わないで取り付けられます。
取り付け方
取り付け方は非常に簡単でした!
まず、既存の蛇口部分は時計回り(左回り)にクルクルと手で回すと簡単に取れました。
取り外して思ったのが、非常に汚い…(写真は少し洗ってから撮りました)
こんな機会がないとなかなか掃除をする場所でもないので、だいぶ汚れていました。
日本の水道水は綺麗だと言われていますが、出口が汚れていてはどうしようもないです。
既存の蛇口部分を取り外したら、新しい①蛇口シャワーを取り付けていきますが、
その前に上部に⑤フィルターを取り付けます。
フィルターの膨らんでいる方を上にして、軽く押し込めば簡単にフィルターが装着できます。
そして、いよいよ新しい蛇口を取り付けていきます!
取り外した時と反対に、反時計回り(右回り)に回していけば簡単に取り付けられました。
※既存の蛇口にはパッキンが付いていたので、付けてからやってみたところ装着できなかったので、外してみたら無事に付きました。水漏れとかも特にないので問題無しでした。
こんな感じで簡単な取り付けで、特に工具とかも必要なかったですよ。
使ってみた感想
取り付けてみて、使用感がGOODです。
まず、蛇口がシャワーとストレート吐水の2タイプに切り替えられること。
そして、首振り機能が付いているのが何より良いです。
今までの固定タイプの蛇口だとシンクの周りに付着した汚れを取るときに、コップで水を入れて流したり、歯ブラシで磨いたりしていましたが、首振り機能が付いた事で少しの汚れは水流で落とせるようになりました。
こういう汚れを放っておくと落ちにくくなったりすんですよね…
若干これまでの蛇口と比較すると蛇口の位置が下がるので、何か既存の高さに拘りがある方はご注意を!(3.5センチ程度見ておけば大丈夫です)
何しろ今回蛇口を交換してみて思ったのが、定期的に掃除や交換はされた方が良いです。
飲み水として使われている方は、下記のような浄水ボトルなども併用された方がより良いと思います。
自分も今回の交換に合わせて購入しました。