仕事始めを迎えた人も多いでしょうから、仕事に関わる記事を書いてみようと思います。
タイトルにもある「プレゼンテーション」・・・皆さんは得意でしょうか?
昔の自分はプレゼンとなると逃げたくなるほど苦手で、今でも人前で話すことが得意かというとそうでもないですが、社会人歴10年以上ともなると場数だけはこなしてきた方かなとは思っています。
そんなプレゼンについて、今回は私なりの考え方や心構えをお伝えしたいと思います。
自分が納得できるまで準備して臨む
プレゼン本番までの準備の段階ですが、資料の作り込み以外に、練習もしっかりとしておくことが大事だと思います。
特に、録音や録画をして客観的に自分のプレゼンの出来を確認することで、言葉の繋がりがおかしい部分や詰まり易い点などが分かるので、内容を修正していくことにも繋がります。
また、恥ずかしいという人も多いと思うが、可能であれば数人にプレゼンの練習に付き合って貰うことも非常に有効な練習方法です。聞いてもらった人から感想やコメントを聞くことで、説明が分かりにくい部分に補足の説明を加えられたり、より良いプレゼン内容にしていくことにも繋がります。
あとは、自分が納得が納得できる・これなら大丈夫という感覚になるまで、とことん練習をして本番に臨んでいくだけです。
上手くやろうとしない、真剣にやる
いざ、オーディエンスが入ってプレゼン本番となると上手くやろうと考えてしまいがちだが、もう逃げることも出来ないのでやるしかないでしょう。
ここまできたら上手くやろうとは考えないで、しっかりと練習したことを思い返して、この状況を楽しむくらいのモチベーションになっていると良いでしょう。そして、ちゃんと伝えたいポイントを整理してプレゼンを進めていくことが出来れば良いと思います。
プレゼンが始まってしまえば、あとは真剣にやるだけ!
みんな寝る頃には忘れている
結構ここが大事なポイントかと思っています!笑
これまで自分がオーディエンス側で聴いてきたプレゼンで記憶に残っているプレゼンって幾つくらいありますか?実はあまり覚えているプレゼンって無くないですか?
そんなもんだと思ってプレゼンに臨むと意外と気楽にできるもんです。
寝る頃、翌日、一週間後など、もしも時間が経っても記憶に残るプレゼンが出来たのであれば、それは大成功でしょう。
まとめ
プレゼンをする上で、もちろん話す内容は大事です。
ただ、それ以上に誰が話すか、熱意が伝わっているかということは、もっと大事だと思います。
何か1つでもプレゼンを通して、相手の記憶に残ること、そして相手の考えや行動を変えることが出来ないかということを真剣に考え、プレゼンに臨むことが大事でしょう。