ファッション

究極の一生物財布ワイルドスワンズの魅力

年齢を重ねるにつれて、本当に良いものを長く使いたいという気持ちが強くなってきて、良い財布を持つようになりました。

最近はキャッシュレスという流れもあって、財布を持ち歩かないという人も増えてきていると思いますが、そんな人にも今日紹介させて頂くワイルドスワンズのタングという財布はおすすめです!

これまでに高級ブランドと言われる財布をいくつか使ってきましたが、使っていくうちに徐々に汚れや耐久性が落ちてきてしまいましたが、ワイルドスワンズの財布は本当に長持ちで、一生物になる財布だなと感じています。

ワイルドスワンズについて

ワイルドスワンズは、1998年に茨城県出身の鴻野3兄弟によって立ち上げられた革製品のファクトリーブランドです。

10年後、20年後も使い続けられるようにという思いが製品には込められており、本当に品質の高い革製品を提供しています。

その拘りは製造工程にあって、現在ほとんどのブランドは電動ミシンを使って作っていることが多いですが、ワイルドスワンズでは徹底して足踏みミシンを採用しているようです。

そして、ワイルドスワンズの1番の魅力といったら、革の製品のにあたるコバと呼ばれる部分の磨き上げが1番の魅力です。

おぉ、綺麗だなぁ・・・

WILDSWANS公式サイト

TONGUEはこんな財布

ワイルドスワンズのお財布にも色々なタイプがあります。
主なタイプを分別するとこんな感じです。

長財布WAVE(フラップ付きタイプ)
SURF(薄型二つ折りタイプ)
BLISTER(二つ折りタイプ)
中財布BYRNE(三つ折りタイプ)
ENO(小型三つ折りタイプ)
WINGS(二つ折りタイプ)
GROUNDER(二つ折りタイプ)
小財布CASA(二つ折りタイプ)
PALM(二つ折りタイプ)
小銭入れTONGUE(コインケース)
※小銭入れ以外には札入れが付いてます。

本日ご紹介するのは、この中の小銭入れタイプの「TONGUE(タング)」です。
ちなみに私の所有するタングは、サドルプルアップのチョコ色と呼ばれる茶系の財布になります。

タングは小銭入れのため収納部は、仕切り付きのコインポケット1室とカードケース1室という非常にシンプルな構造になっています。

これだけで収納問題ないの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、コインポケットに仕切りが付いているので、片方に小銭を収納、反対側にカードやお札を折りたたんで収納して使っています。

背面ポケットにはSuicaなど交通系ICカードを入れておくことで、定期入れのようにも使えるので非常に便利ですよ。

2年間の使用での経年変化

そんなタングですが、2022年から使い始めて2年が経過しています。
私は定期入れとしても使っているので、ほぼ毎日触っている状態になります。
ちなみに、オイルはこの期間で1回塗っただけです。

明らかに革の輝きが増していて、艶感が出ています。
使用されているサドルプルアップという名前の通り、馬具のような艶感が出てており最高です!

まとめ

お気に入りのもの、それを長く使えるというのは本当に幸せですよ。

財布やブーツといった革製品は買った時が最高ではなく、使っていく時間の経過と共に変わっていくのが面白く、一緒に時を歩んでいる気持ちになります。

革製品の沼に皆さんもハマってみませんか・・・

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