ビジネス

5分でサクッと世界経済!(24年1月)

私も新NISAで積み立てをしていることもあって、世界がどんな状況なのかだいぶ簡単に纏めてみようと思い書いてみました。
世界経済、日本市場という切り口で5分くらいで読めるように纏めてみました。

世界経済

世界経済全体を見渡すと、これまでの金融引き締めの影響もあって緩やかに鈍化している傾向ですね。
グローバル製造業PMIも12月は49.0(前月49.3)となっており、拡大と縮小の分岐点である50を下回って推移しています。
 一方でサービス業PMIに関しては51.6(前月50.6)で、2カ月ぶりの前月越えになっています。

ただ、主要な国際機関の見方としては、そこまで悲観的ではなく、アメリカやヨーロッパの高金利や中国経済の鈍化といった要因はあるものの、2024年の景気後退は見込んでいないという展望のようです。一方で、中東情勢が緊迫化しており原油価格の上昇による影響などは出てくる可能性はありそうですね。

また、アメリカを中心に2024年は選挙が多い年でもあるので政治的な動きからも目が離せないですね。ざっと今年予定されている選挙です

3月:ロシア大統領選挙
4-5月:インド下院総選挙
6月:欧州議会選挙
9月:岸田自民党総裁の任期満了
11月:大統領選挙、連邦議会選挙

日本経済

一転して、日本経済に目を向けると円安・インフレの影響で個人的にも生活が苦しくなってきているところ・・・
製造業PMIの1月速報値は48.0(前月47.9)となっており、若干回復。
サービス業PMIは52.7(前月51.5)とこちらも回復基調ではありますね。

コロナ禍明けということもあり、自動車関連の復調が伺えますね。生産台数も販売台数も23年はプラスです。(ただし、19年比では10%減)

日銀による大規模な金融緩和政策維持が決定されたものの、どこかで円安への対抗策は打たれるのか否か・・・

あと、昨年中ごろから街中で訪日外国人を見かける機会が増えてきましたね!
数字にも表れており、12月の訪日外国人は273万人となっておりコロナ禍前を含めても過去最多とのこと。
さらに、2月は中国の春節とかもあるので、インバウンド需要は更に伸びる見込みありといった感じでしょうか。

まとめ

ただ漠然とオルカンに投資し続けていくだけでなく、だいぶマクロ的な視点だと思いますが、こうしてニュースやトピックスを纏めてみるというのは判断の材料にもなってくるのかなと思いました。

普段、新聞やニュースで指数が上がった、下がったというのは見聞きしていたものの、やはり書くことで思考が纏まる感じは書いていて実感しました。

あとはこれを継続していくことが大事でしょうね。
仕事でもなんでもそうですが、継続が一番実力が付くと感じており、仕組化して続けていくこと』これを今年は徹底していこうと思います。

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